考古学と古代史の研究者の間では
全長200m超の巨大古墳36基、150~200mの大古墳30基の中で、
奈良盆地の東南部にある桜井茶臼山・メスリ山・渋谷向山・行燈山・西殿塚・箸墓の6基が
発生期の古墳で最も古く、
この中で箸墓古墳が前方後円墳として定型化した最古の古墳である
との認識が≪定説≫となっており、箸墓が最古であるについて異を唱える研究者はいない。
しかし、研究者は誰も、何故、箸墓が最古であるか?の根拠を説明しない。
すなわち、根拠を示さない説が≪定説≫となっているのである。
よって私は、この≪定説≫が誤っており、何故、誤っているか、何が真実か?を証明する。
2016年1月、『筑紫古代文化研究会』で以上を発表する機会を頂き、今も続けている。
ここで配布したレジメと資料を、メニュー 『前方後円墳のはなし』に載せる。
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